ひとりごと(ブログ)

クラブの進化も一段落?

私も昔はたくさんクラブを買いました。クラブを替えたら飛距離や正確性が劇的にアップするのでは?という幻想を抱いてクラブにお金をつぎこんだものです。ところが最近ではめっきり買わなくなりました。買わなくなった明確な理由は無いのですが、思い当たる理由はいくつかあります。

・クラブ選びにほぼ行き着いた感がある
今のクラブが自分に合っていて、かつ機能的にも十分と思えるようになった。
・クラブを替えてもゴルフはそれほど変わらない
クラブを見直すよりも自分のスイング、自分の技術を見直す方が遥かに効果があると思うようになった。
・クラブの進化も一息ついた?
私がゴルフに手を染めてから25年程経ちますが、この間はゴルフクラブが劇的に進化し続けた時間でした。 但し、ここ5年くらいはちょっと一息付いた感があるように思います。 新素材、大型化、長尺化、重心理論の追及、といったものがルールの制限も含めてある程度行き着いてしまったのではないでしょうか?

少し前までメーカーは新製品で飛距離アップやスイートスポット拡大といったストレートな性能向上をうたっていました。「飛距離10ヤードアップ」みたいなコピーが踊り、そんな言葉をまるごと信じる訳ではないけれど、つい夢を見て買ってしまうみたいなことが多々ありましたが、最近はそういう引き付けるような製品や宣伝コピーは少なくなっているようです。いわゆる「カチャカチャ」とか、スペック選択の自由度やフィッティングに重点を置き、「このクラブの方があなたにマッチしますよ」と言ってゴルファー達にすり寄る戦略に変わってきているように思います。

ゴルフクラブが進化するのは、ゴルファーにとって良いことですが、目まぐるしくクラブの性能が変わっていくと、自分の技量よりもクラブの方に目が行きがち、という人も多いと思います。クラブの進化が落ち着いてくれば、クラブよりも自分の技量の向上に目を向けられるようになって、それはそれでいいことではないでしょうか。

ゴルフ雑誌 好きですか?

ゴルフ雑誌については、いろいろ言いたいことがあります。言いたいことがあると言っても、文句があるということではありません。 基本的に私はゴルフ雑誌が大好きです。

最近はあまり買わなくなりましたが、昔は毎週、毎月、せっせと買っていました。でも最近はゴルフ雑誌を読んで(視覚的に見るだけの部分も多いですが)あまり読みごたえを感じなくなっています。おそらくゴルフ雑誌そのものが昔よりつまらなくなった訳ではなく、自分がゴルフ雑誌に慣れてしまったからだと思います。でも同時に昔からゴルフ雑誌が進歩していない、ということも言えると思います。

私のような月に1・2度しかコースに行けない庶民ゴルファーは、ゴルフ雑誌を読んで、その間を埋めています。 ゴルフ雑誌の何が悪いか、具体的にどうなって欲しいかは、なかなか一言では言えませんが、 読んだら次号も買わずにいられないと思うような魅力あるものであって欲しいです。

機能?見た目?

みなさんはクラブを選ぶとき、スペックとか、性能を重視しますか、それともデザインを重視しますか。 私見かもしれませんが、上級者向けのクラブはシャープでシンプルでカッコいいクラブが多いのに 易しいクラブになると、ゴチャゴチャしてボテッとしてしかも妙に派手な色使いのクラブになってる 場合が多いように思います。 見た目がカッコいいから使いたいけど、自分の力量ではちょっと難しいクラブと思って諦めることが多い という人も少なくないんじゃないでしょうか。(私もその一人です)

でも、あえてそれを買って使いこなせるように頑張ってみるのもいいんじゃないでしょうか。 プロだったら、結果が全てなので結果をだせるクラブを使わなければならないけど、アマチュアはクラブ選びも含めて ゴルフを楽しめばいいんだから、目先の結果に縛られる必要はないんです。

全然上手くないのにプロモデルを使っている人っていますよね。 そういう人を見た時はバカにするんじゃなくて「ゴルフを楽しんでいるんだな」と思ってください。 でも私としてはメーカーのみなさんに易しくてカッコいいクラブを作ってくれるようにお願いしたいです。

さよならツアーステージ

ブリヂストンはツアーステージを止めるようです。 日本では長くゴルファーに親しまれ、ファンも多く、会社を支えてきたブランドを捨てるのは相当の覚悟と思います。 おそらく世界的なブランド統一と日本市場の停滞が理由と推測されます。

今の日本のゴルフ産業の状況がどうなっているのか、具体的なデータを把握していませんが、 不況、デフレ、高齢化といった日本の社会状況、男子ツアーの不人気と衰退を見ると良い状況ではないでしょう。 ゴルフクラブの価格が下がったり、ゴルフ場のプレーフィーが安くなる傾向なのは、我々、 貧乏ゴルファーにはありがたいことですが、この先、ゴルフ人口減少でメーカーが撤退してクラブの選択肢が減ったり、 ゴルフ場が閉鎖になったりしていくのでは、と危惧されます。

中高年ゴルファーのみなさん、若年層ゴルファー育成は我々にとっても喫緊の課題です。

ブランドのカラー

各ゴルフメーカーのリンクに私の個人的なイメージも含んだ簡単なコメントを付けていますが、 やっぱり各メーカーごとのカラーってありますよね。たとえば、

タイトリスト
デビュー当時のタイガーも使っていたようにアメリカPGAのプロ達が使うクラブ。
アスリートゴルファーで無ければ扱えない代物。

キャロウェイ
タイトリストよりはちょっとゆるく、プロから初心者まで広くカバー。 革新とやさしさが合言葉。 ちょっとプレミア感のあるブランドイメージ。

クラブ選びでブランドのイメージを気にしない人もいますが、発売されるクラブや広告を見続けていると、 段々とイメージが固まってきます。 そういうイメージ的なものでクラブ選びをするのも悪くないと思いますし、 実際にそうなっているゴルファーは少なくないと思います。
メーカーにとってクラブの品質・機能以上にイメージ戦略は重要かもしれません。